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2025.7.

「パステルカラーに、あこがれをのせて」

昔の私は、シックで落ち着いた色が好きでした。

ある日、デパートでお見かけした素敵な、おばあさまの姿に目が釘づけになったのです。
凛とした姿の、とても素敵なおばあさま。

きれいにまとめられた白髪に、やさしいピンクの帽子に、落ち着いた風行きのピンクのスーツ。

手にされた小物まで、全てが調和していて、その上品なたたずまいに心を奪われました。
まるで、周りの空気までもやさしく染めてしまうような、そんな佇まいでした。

「私も80歳を過ぎてからも、こんなふうにやさしいピンクの色が似合う女性でいたい」
そう心に決めた日のことは、今もずっと、今も変わることなく、私の中で生き続けています。

年齢にふさわしい色に縛られるのではなく、心がときめく色を自由に楽しむ。
その想いは、今の私の花づくりにも息づいています。

歳を重ねた今こそ、可愛い色に囲まれて、日々を楽しみたい。

リースやアレンジ、フレームフラワーにも、そんな願いと小さな夢をこめて、
ひとつひとつお作りしています。

年齢にとらわれず、心がときめく色を大切にして生きていきたい!

その想いが、今の花づくりにもつながっています。
パステルカラーの優しいお花に囲まれると、不思議と心が和らぎます。

生涯現役で咲かせたいのは、
見てくださる方の心にも、やさしく灯る “ときめきの花” です。

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