京都の生産者様と連携し、「抹茶、ブロッコリー、金時にんじん、酒かす、コーヒー・万願寺とうがらし」を活用した6種類の「京べじからふる絵の具」です。
【ご使用方法】
野菜の染料とアラビアガムを1:1で混ぜてください。粒感が欲しい方は液体を少なめに、より水彩絵具寄りにしたい方は液体を多めに混ぜていただくと様々な質感でお楽しみいただけます。
【キット内容】
・粉末状顔料(3色・各2g)
・アラビアガム(6ml)
・筆(小中大・3本)
・木製パレット(W: 約21cm, D: 約13.5cm, H: 約2.3cm)
・塗り絵(A5サイズ・2枚)
・使い方説明書&カラーカード
・パンフレット
【使用期限】
色持ちは約1年ほどです。
【注意事項】
・万が一口に入ってしまった場合はよく濯いでください。
・食べ物ではありません。
・該当商品にアレルギーのある可能性がある場合は、ご使用をお控えください。
・パッケージの誤飲にご注意ください。
・必ず大人の方と一緒に、目が届くところでご使用ください。

私たちについて
Lápiz Private(ラピスプライベート)は京都を主な拠点として中高生・大学生・アーティスト・美術教員のメンバー20人で活動しています。
2021年に学生団体として誕生し、2022年に合同会社Lápiz Privateとして再出発しました。
形等が歪であったり、傷があるという理由で市場に出されず、廃棄されてしまう野菜たちを「へんてこりん野菜」と呼び、「べじからふる絵の具」として生まれ変わらせることで野菜の新たな楽しみ方を提案しています。
へんてこりん野菜が「べじからふる絵の具」という新しい玩具として活躍するように、私たちそれぞれにも必ずどこかで輝く場所がある。そんなメッセージが伝えられたらと思います。

「べじからふる」絵の具が生まれるまで
代表・山内がコロナ禍で、農家である祖父母が手塩にかけて育てた野菜が「形や色が少し悪い」という理由で棄てられてしまっている状況を目にし、衝撃を受けました。
「普通ではない」という理由で棄てられている野菜と、普通じゃないと生きづらい人間が重なって見えました。そして、その棄てられる野菜で何か面白いことができないかと試行錯誤をした結果、野菜の色味を生かした絵の具の製作に辿り着きました。
現在提供している「べじからふる絵の具」が完成するまでには、何度も失敗して改善を重ねてきました。
最終的に京都芸術大学の日本画専攻の学生と協働で実験を進め、野菜を乾燥させパウダー状にする形を確立しました。
絵の具ができるまで
①廃棄予定の野菜の買取
農家さんの元へ赴き、廃棄予定の野菜たちを迎えに行きます。これまでにほうれん草、トマト、とうもろこしなどをお迎えしたことがあります。
②乾燥
野菜には水分が含まれているため、機械を用いて野菜を乾燥させます。機械にかけたあとは、乾燥した野菜と生体水(野菜の水分)ができます。
③粉末化
乾燥させた野菜を機械で粉状にします。パウダー状にしたものが絵の具の顔料となり、アラビアガムと一緒にしたものがキットになります。

へんてこりんでもええやん
私たちのおやさい絵の具には、「へんてこりんでもええやん」というメッセージが込められています。棄てられる野菜たちが絵の具に形を変えて輝いているという姿を通して、使っていただいた方にも「へんてこりんでもいいよね」「輝ける場所は一つじゃない」ということを感じていただきたいです。
へんてこりん野菜が「べじからふる絵の具」という画材で活躍できるように、私たちそれぞれにも必ずどこかで輝く場所がある。そんなメッセージが伝えられたらと思います。

お客様に選択肢を、生産者に責任を
これらの社会では、様々な選択肢がお客様に用意されていることが良いと考えています。「エシカルなものを購入したい」、「ストーリー性のあるものが欲しい」というお客様の思いに寄り添った商品づくりに努めてまいります。
また、一つひとつの商品にストーリーがあって、お客様のご購入時に閲覧できることが当たり前にできるようになっていてほしいです。それに伴い、生産者は原材料を手に入れるところから生産過程における情報の透明化と開示をする責任があると考えています。
